第七回「蛍湖まつり」実施状況

蛍湖まつり実行委員会
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  中筋川ダムでは、「地域に開かれたダム」としてダム湖及び周辺の整備を行い、ダムの利用活用を推進し地域の活性化を図っています。その一環として、平成八年より「森と湖に親しむ循環」に合わせて「蛍湖まつり」を開催しています。内容は、「アンパンマンショー」、「ダム見学会」、「児童作品展」、「和太鼓の演奏」、「うまいもの市」、「もちまき」、「アメゴのつかみ取り」、「ウナギの放流」、「カラオケ大会」を行いました。
 また、地元のケートボール協会の協力により「蛍湖ゲートボール大会」と、ダム上流にある、蛍湖ゴルフパークでの「蛍湖ゴルフ大会」を盛大に開催しました。
 今年の「蛍湖まつり」は七回目で「森と湖に親しむ循環」中の最後の日曜日七月28日におこないました。天候は心配された台風九号の影響もなく、快晴に恵まれ無事開催となりました。 まず「蛍湖ゴルフ大会」が始まり、宿毛市長、中筋川総合開発工事事務所長がカラーボールによる始球式を行い、総勢約30名の参加者がプレーを行いました。続いて「蛍湖ゲートボール大会」でも始球式を行い、各代表者全員がゲートを見事通過し、参加者からの大きな拍手で開会式を終了し、16チーム、約100名の選手が大会を盛り上げてくれました。
 ダムサイトでは、予定どおりアンパンマンショーが始まりました。さすがにアンパンマンは小さな子供には人気で、子供にせがまれたのか、遠くは愛媛県から見に来たという人もいて、ステージ前は小さな子供でいっぱいになりアンパンマンの応援をしていました。続いて、和太鼓の演奏では、腹の奥に響く迫力のある演奏が披露されました。アメゴのつかみ取りとウナギの放流を行いました。アメゴのつかみ取りは毎年行っているので、年々参加者も慣れてきたのか、アメゴをつかむときに滑らないように軍手を、取ったアメゴが腐らないようにクーラーボックスを持って来る参加者が多くいました。最後はもちまきで締めくくられ、昨年の1500人の参加を大きく上回り2800人が来られ盛大に第七回「蛍湖まつり」が終了しました。
会場全景
アンパンマンショー
アメゴのつかみ取り
監査廊
もちまき 和太鼓演奏 新聞記事