第8回 「蛍湖まつり」実施状況

蛍湖まつり実行委員会
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  中筋川ダムでは、「地域に開かれたダム」としてダム湖及び周辺の整備を行い、ダムの利用活用を推進し地域の活性化を図っています。その一環として、平成8年より「森と湖に親しむ旬間」に合わせ「蛍湖まつり」を開催しています。内容は、「とっとこハム太郎着ぐるみショー」、「ダム見学会」、「児童作品展」、「和太鼓の演奏」、「式典」、「うまいもの市」、「もちまき」、「アメゴ・ウナギのつかみ取り」、「カラオケ大会」を行いました。また、地元のケートボール協会の協力もあり「蛍湖ケートボール大会」と、ダムの上流にある、蛍湖ゴルフパークでの「蛍湖ゴルフ大会」を盛大に開催しました。
 今年の「蛍湖まつり」は第8回目で「森と湖に親しむ旬間」中の最後の日曜日、7月27日に行いました。前日は猛暑でしたが、まつり当日は曇りとなり比較的過ごしやすい気温となり、無事開催しました。
 まず、「蛍湖ゴルフ大会」が始まり、宿毛市長、中筋川総合開発事務所長がカラーボールによる始球式を行い、総勢約30名の参加者がプレーを行いました。続いて「蛍湖ケートボール大会」でも始球式を行い、各代表者全員がゲートを見事通過し、参加者からの大きな拍手で開会式を終了し、16チーム、約100名の選手が大会を盛り上げてくれました。
 ダムサイトでは予定どおり、とっとこハム太郎着ぐるみショーが始まりました。さすがにハム太郎は小さな子供には人気で子供にせがまれたのか、ステージ前は小さな子供でいっぱいになり、ショーを楽しんでいました。その間に、ダム見学会やうまいもの市を行い、式典、2回目のとっとこハム太郎着ぐるみショー、カラオケ大会が行われ、ダム上流の梅ノ木公園では河川プールをつくり、アメゴ・ウナギのつかみ取りを行いました。アメゴ・ウナギをつかむときに滑らないように軍手を用意している子供、取ったアメゴを入れるクーラーボックスを空けて待っている保護者がたくさん見られました。当時は土用の丑の日と言うこともあり、つかみ取りは大盛況で終了しました。最後は餅巻きで締めくくられ、総勢約1800人が来客し、盛大に第8回「蛍湖まつり」が終了しました。
会場全景
とっとこハム太郎着ぐるみショー
アメゴ・ウナギのつかみ取り
チラシ
もちまき 和太鼓の演奏 新聞記事