阿讃の道渡しと峠の写真展の観覧者数

 

   (美馬市会場)        (徳島市会場)

 

 月 日

 

観覧者数

 

 月 日

 

 観覧者数

 

1月20日(金)

 

 217

 

2月17日(金)

 

  295

 

1月21日(土)

 

 478

 

2月18日(土)

 

  263

 

1月22日(日)

 

 507

 

2月19日(日)

 

  242

 

  計

 

1202

 

   計

 

  800

 

   総 計 2002名

開催概況

 川の交通路としてのかって吉野川には100を越える渡しがあり、日常的に川を交通の手段と利用して

いた。ほとんどの渡しが左岸地域と右岸地域を結ためのものであった。しかし渡しの中で左岸と右岸を

結ぶのみならず、道路や峠の整備とともに、阿波と讃岐を結ぶ街道の組み込まれた6ヶ所の渡しと街道

から峠に至る、歩くために造られた道しるべ,石仏、古い時代の街道の写真、渡しが運航していた写真

と現在の写真を比較展示した。

 中でも猪ノ鼻峠を建設している明治20年の写真、峠が開通して店や民家が立地、それに併せて渡の

充実が図られた一連の時間軸を追いながらの展示ニ、かっての讃岐と阿波の交流の歴史を多数の観覧者に

理解と感動を与えたようである。

 今回の写真展での展示ルートは,次の4ルートであった。

 大具渡しと二軒茶屋・猪鼻峠ルート   穴吹渡しと清水峠ルート

 喜来渡しと三頭越えルート       名田、隅瀬、大寺渡しと大坂峠