四国堰堤ダム八十八箇所巡り

自然と人が出会う場所

古き良き日本が残っている四国の風土と川に恵まれた四国の自然の中に息づく「堰堤(ダム)」を巡り、「堰堤」「川」「四国」の良さを再発見する「四国堰堤ダム八十八箇所巡り」。四国の川を考える会はこの巡礼を見事完走された方に「完走認定証」を発行しています。
 

「四国堰堤ダム八十八箇所巡り」は、「四国堰堤88箇所巡礼運営委員会」が平成24年に企画した、四国の風景の一部としての堰堤やダムを巡る巡礼の旅であります。
四国の堰堤やダムはほとんどが秘境に近い人里に隣接しています。四国のダムを巡礼することは、すなわち四国の山里紀行を見て廻ることになります。
人工構造物の中でもダムは百年単位でその役割を担った構築物です。歳月とともに自然の中に溶け込む姿をあらためて眺めてほしいと願っています。

 

参加方法

参加の仕方は、公式サイト(dam88.info)からエントリーすれば納経帳のダウンロードができますので、それをプリントアウトしダムに出かけます。
納経帳に押す判子のある場所を見つけ、持参した朱肉を利用して押印します。
判子の場所は公式サイトの各ダムのページ本文中に記載しています。

 

完走認定

この過酷な巡礼を見事完走された方は、主催者から『ダム神』様と認定され、「四国の川を考える会」が完走認定証を発行します。